加藤 清正(かとう きよまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。肥後熊本藩初代藩主。別名虎之助(とらのすけ) 豊臣秀吉の子飼いの家臣で、賤ヶ岳の七本槍の一人である。各地を転戦して武功を挙げ、肥後北半国を与えられた。秀吉没後は徳川氏の家臣となり、関ヶ原の戦いの働きによって肥後国一国を与えられ、熊本藩主となった。明治43年(1910年)に従三位を追贈されている。
蛇の目 じゃのめ
蛇の目紋は弦巻紋と呼ぶこともある。 弦巻は弓の弦を巻着付けて収納する武具のことであるが、その形が蛇の目に似ていることから、「蛇の目」とも呼ばれるようになった。