藤堂 高虎(とうどう たかとら)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。伊予今治藩主。後に伊勢津藩の初代藩主となる。藤堂家宗家初代。 何度も主君を変えた戦国武将として知られる。築城技術に長け、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城し黒田孝高、加藤清正とともに名人として知られる。高虎の築城は石垣を高く積み上げることと堀の設計に特徴があり、石垣の反りを重視する加藤清正と対比される。
蔦 つた
蔦紋は日本十大紋の一つ。植物としての強い生命力が縁起がいいとされ、家紋に利用された。藤堂家の場合は藤堂蔦と呼ばれる。 また、絡まり何かに付き従う習性が女性に好まれ、人気のある紋である。