浅井 長政(あざい ながまさ、旧字体表記:淺井 長政)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。北近江の戦国大名。浅井氏の3代目にして最後の当主。 浅井氏を北近江の戦国大名として成長させ、妻の兄・織田信長と同盟を結ぶなどして浅井氏の全盛期を築いたが、後に信長と決裂して織田軍との戦いに敗れて自害。浅井氏は滅亡した。官位は贈従二位中納言(徳川家光の外祖父にあたるため、死後の寛永9年(1632年)9月15日に贈られた)。
三つ盛り亀甲に花菱 みつもりきっこうにはなびし
「亀甲紋」の一種である。「三つ盛亀甲」については、詳しい意味はいまだ諸説ある。