戦国武将の家紋シリーズ
30.山本勘助
山本 勘助(やまもと かんすけ)は、戦国時代の武将。
『甲陽軍鑑』においては名を勘介、諱を晴幸、出家後道鬼を称したという。
生没年は、『甲陽軍鑑』によると1493年 – 1561年という。生年には、明応9年(1500年)説、文亀元年1501年説など異説もあるが、没したのは1561年9月10日で、川中島の戦いで討死したとされる。
家紋名
左三つ巴 ひだりみつどもえ
由来・意味
由来には諸説ある。勾玉(まがたま)であるという説、弓を射る時に使う鞆であるという説などが代表的。後世、いわゆる渦巻きの意味も持つようになっていく。