戦国武将の家紋シリーズ
21.竹中半兵衛
竹中 重治(たけなか しげはる)は、初名は重虎、のちに重治 通称は半兵衛(はんべえ)。戦国時代を代表する軍師としても知られ、織田氏の家臣である羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)の参謀として活躍し、黒田孝高(黒田官兵衛)とともに「両兵衛」「二兵衛」と称された。しかし、軍功に関する逸話や美談の多くは後世の創作によるものと見られ、史実上の実像が不明瞭な人物である。
家紋名
九枚笹 くまいざさ
由来・意味
「竹」に由来する紋と同じく、「笹」も成長をあらわしていると考えられている。