徳川家康(とくがわ いえやす)戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。江戸幕府の初代征夷大将軍。三英傑の一人。15世紀後半に起こった応仁の乱から100年以上続いた戦乱の時代に終止符を打った。家康がその礎を築いた江戸幕府を中心とする統治体制は、後に幕藩体制と称され、17世紀初めから19世紀後半に至るまで264年間続く平和な江戸時代を画した。
三葉葵 紋 みつばあおい
水戸黄門などの時代劇で多く観られることから、日本人になじみ深い葵紋。もともとは京都は加茂神社の神紋「二葉葵」が原形だといわれている。 徳川家康は、織田信長や豊臣秀吉と違い家紋の取扱いに厳格で、徳川家以外の使用を制限した。