戦国武将の家紋シリーズ
02.豊臣秀吉
豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・天下人・関白・太閤。三英傑の一人。百姓から天下人へと登りつめた「戦国一の出世頭」と評されています。
家紋名
五七桐紋 紋 ごしちのきり
由来・意味
織田信長より拝領し、以後用いた。
本来、桐紋は菊紋に次ぐ名誉ある紋として尊重されていたが、室町幕府のころから徐々に皇室から臣下、さらに戦国大名へと下賜されていった。 豊臣秀吉は「太閤桐」紋を新たに創りながら、桐紋を配下武将たちに下賜。そのため西日本では桐紋が多く見受けられる。