戦国武将の家紋シリーズ
52.榊原康政
榊原 康政(さかきばら やすまさ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。上野国館林藩の初代藩主。徳川氏の家臣。康政流榊原家初代当主。
徳川四天王・徳川十六神将・徳川三傑に数えられ、現在も家康覇業の功臣として顕彰されている。
家紋名
源氏車(榊原源氏車) げんじぐるま(さかきばらげんじぐるま)
由来・意味
貴族の乗り物「牛車」の車輪をモチーフとしている。佐藤氏が用いたことで広まったが、徳川四天王・榊原康政が用いていたことも有名である。なお、榊原氏の場合は「榊原源氏車(さかきばらげんじぐるま)」と呼ばれる。